tomomachi-books diary

街の本屋さん開業準備中。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今の時代の豊かさってなんだろう。

この手の本を、久しぶりに読みました。 よくある読者を煽る形のお金の本でもなく、自己啓発系の色が強いわけでもない。 お金と豊かさについての真理を突いている良書。 節約ではなく、倹約しよう。 倹約とは、無駄を省く行動だ。 お金をためるために、過度な…

その企画書、自分勝手になってない?

企画書のコツ ・自分の主張より、相手の欲求を満たすことが出来ないか? ・自分が受けて(提案される側)だったら、それを見たときにどう感じるか。 私ごとですが、企画書を書いています。 新しい事業の構想をまとめたもので、出来たものをとりあえず知り合…

宮田珠己さん、通称タマキングさんの旅エッセイにハマった。

旅で出会った旅の本にはまりました。 旅エッセイ風に、日曜日の風景をきりとってみた。 新潟県新発田市城山温泉。 安定の灰色の空、安定の雪。 温泉への引き立てはばっちり。 個人的に好きな日帰り温泉です。 繁盛している温泉は、休憩所が広い。 ここで食事…

年収6割でも週休4日という生き方

なんとも素敵なタイトル。サラリーマンには、限界があります。会社で評価されても、出世しても残る虚しさ。それは自分にウソをついているからに他なりません。これも旅行先の旅館にそっと置いてあった本。オーナーもこのタイトルに惹かれたから購入したんだ…

人生最後の一食。1000円で何を食べるか?/藤屋旅館(山形県銀山温泉)

旅先の本棚。 旅館等に何気なく置いてある本のセレクトが好きです。 そんなこと、考えたこともなかった。 本からインスパイアされる理由はこれなんだと思う。 何食べようかな〜なんてお気軽に会話もできるし、日常から遮断されたその瞬間に人生の儚さも感じ…

図書館が街を創る。/代官山蔦屋書店

•本とは生活提案のカタマリだ。 •書店は本を売る場所ではない! 本屋は、もう本だけを売る場所ではない。 本を起点としたコミュニケーションの場が全国各地に広がり、本屋さんもパラダイムシフトを迎えたように感じる昨今。 本を売ることが目的ではなく、本…

無印良品の土鍋でつくるいろいろごはん/いただきもの

土鍋からグツグツといい音がしたり、蒸気がシューと上がっていたり、ふたを開けるとフワッと湯気が広がると、なんとも幸せな気持ちになります。前から我が家では、いい感じの土鍋を探していましたが、最終的に無印良品の土鍋に落ち着きました。ほっこりかわ…

だいたい四国八十八ヶ所/カフェ十八日(名古屋市)

何のために、なんて考えていると、旅はいつまで経ってもはじまらない。 やりたいことを今やらないと、いつまでたってもやらないような気がしてきた。 先延ばしにしているうちに、結局やらないまま時だけが過ぎていくというには、人生によくある展開である。 …

ナリワイをつくる

月3万円の仕事を10本つくると自由になれる? ☆紀伊国屋新潟店で購入。キンドル版も発売となったようです。 本書より。 •大正9年の国勢調査で国民から申告された職業は約35,000。 •現在の厚生労働省の調査では、いまや2167種類。 •わずか90年…

誰も教えなかった“自分流写真"の方法

クラシック、クラシカルなデザインなカメラがほしい。 去年の暮れから突然カメラに興味を持ちました。 ブログを書こうと思ったことや、何かを発信したいと思ったときにスマートフォンの写真ではなにか物足りなさを感じたのがきっかけです。 あとはカメラとい…

クラシックホテルさんぽ/本との出会い:青森市宮脇書店

今年は、クラシックホテルを巡ろう! 旅に出たときに、どのホテルに泊まるか。 食事がおいしい割烹旅館を巡る? 貸し切り温泉がある旅館を巡る? 建築が素晴らしいホテルや旅館を巡る? •価格 •食事 •ロケーション •サービス •建築 このような要素を自分なり…

自分の仕事をつくる旅/本との出会い:成田本店しんまち店(青森市)

青森駅から、商店街を10分ほど歩いたところにある書店。 青森市内を中心に、店舗展開している町の本屋さん。 しんまち店は、3階建て。 1階は、雑誌中心。 2階は、ビジネス書、コミックなど。 3階は、文具が並んでいました。 1時間ほど、店内を巡った…