突如、人前で話すことになったあなたへ贈る4冊
会社でのはじめてのプレゼン。
はじめて講演を頼まれた。
朝礼でスピーチをすることになった。
まわりで突如、こんな出来事があったらあなたは余裕ですか?
私はとある機会から人生ではじめて講演を頼まれました。
二つ返事で返したものの、よく考えたら人前で話すのは苦手だし、どうしよう。
これはまずい。
引き受けてしまった仕事はやるしかない!と心に決め、講演活動を年に数十回行っている方にコーチをお願いしました。
そのコーチからおすすめされた4冊を紹介します。
これをきちんと読み込んで練習すれば、あなたもプロのスピーカーになれます。
いままさに私が実践している最中です。
この本たちを読む前は、人前で話すことに恐怖を感じていました。
恐怖の原因はなにかというと頭が真っ白になって言葉がでなくなることです。
ではそうならないためにはどうすればいいか?
それは練習あるのみなんです。
スティーブジョブズも練習ばかりしていたといいます。
恐れるひまがあったら、ひたすら練習!練習!
その1:
話す内容よりも見た目と話し方で印象の9割が決まります。
有名なことですが、内容ばっかり作り込んでしかもそれを棒読みしてしまうのは、最悪な結果です。発声トレーニング!形からが大事です。
その2:
人前で話す人の多くは、内向的人間が多い。
だからあなたも安心してください。
私も安心しました。
冷静になって基本姿勢を考えようという本。
その3:
超有名な本です。
「10分ルール。」ひとつの話題は、人は10分聞くのが限界。
「スライドはそのまま読まない。」よくあるつまらないプレゼン。あなたが参加者だったらそうですか?途中で飽きますよね。
「楽しむ」こういうマインドになれたら、成功は目の前です。
「手振り」変化が大切なんです。
「しゃべりの抑揚」一本調子だと内容が良くても飽きられます。
「練習」あるのみ。
- 作者: カーマイン・ガロ,外村仁解説,井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 126人 クリック: 3,690回
- この商品を含むブログ (298件) を見る
その4:
これはちょっと上級者向けですが、聴衆をみながら話をコントロールしていきます。
はじめてのかたが実践するのはたぶん無理な感じがします。
私はそう思いました。
でも、慣れてきて聴衆の雰囲気を見ながら話を変えたり、コミュニケーションを臨機応変にとっていける講演ができたらとても楽しそうです。
はじめは辛いですが人前で話すスキルはすべてのおいて役に立つはずです。
一緒に頑張りましょう!